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介護タクシー集客ツール(名刺/チラシ)には『誰が』をはっきりさせよう

営業について

つい先日、見込み客から介護タクシー利用について問い合わせがありました。

なんでもケアマネージャーから紹介されたそうです。

 

結果としては、利用はまた今度に、、、という事になったのですが。

 

利用予定者

「○○の集落に住んでいるんだけど、、あなたわかります?」

 

私:

「はい、私 その集落の隣の出身ですから。」

 

利用予定者:

えっ!?そうなの?あなた、姓は花城…でしたよね?○○って親せき?」

 

私:

「え~っと、すいません。その方は存じ上げてないです。。。(苦笑)」

 

 

今回の問い合わせ電話であらためて分かったことは、見込み客は新たなサービスや物を購入しようとする際、何気にそれとなく、

誰が経営しているのか、サービス提供者はどこ出身なのか、

どういった人柄なのか、

を知りたいという潜在的欲求があるという事。

 

 

明らかにその方の隣集落出身というだけで言葉の語尾のニュアンスが上がりましたからね(笑)

 

たったそれだけの事でも利用予定者の心理的ハードルはいくぶんか下がったでしょう。

 

この見込み客のリアクションをそのままで終わらせるのではなく、新規のお客様集客につなげるチラシ・名刺づくりに活かすべきです。

 

お客様のモヤモヤとした〝知りたい欲求〟を満たして予約成立へとつなげましょう。

介護タクシーめぐり・名刺編

今回掲載の名刺も10回目?の力作になります(笑)

前々回は顔写真を盛り込んでいたのですが、似顔絵イラストでリフレッシュを図りました。

圧迫感を感じさせず柔らかい笑顔であるなら顔写真のほうが断然いいです。

 

 

似顔絵イラスト吹き出しに「公式サイトは 介護タクシー 金武町 で検索!」

とPRしていることで金武町にある介護タクシーなんだな、と伺わせつつウェブサイトへの誘導も行っています。

 

営業所はどこにある介護タクシーなのか を見やすいように分かりやすいように名刺でPRすることは見込み客・キーパーソンへのメッセージとしてとても大事です。

介護タクシーめぐり リーフレット編

こちらでは、「誰がサービス提供者で どんな車のタクシーで 誰に向けての どんな特徴のあるサービスなのか」を、

写真とテキストでズバッとPRしています。

 

プロに撮ってもらう写真のクオリティーは段違いですね、名刺・リーフレットで差をつけたいなら検討すべきですよ(笑)

 

顔写真や地域名をわかりやすく明示することはローカルエリアで営業する介護タクシー事業者において とても有効なことです。

 

見込み客にとって、見知らぬ介護タクシーを利用するよりは

  • その人を知っている
  • その人は知らないけど息子/娘が同級生である
  • 地元の事業者に儲けてもらいたい

このような理由から予約成立につながることは珍しくありませんし、その理由があるからこそ利用してみたい ともなるわけです。

 

逆の立場に立てば、友人知人や親せきが経営する飲食店がOPENするらしいからのぞきに行こう(サービスを受けてみよう)となるじゃないですか。これって素性が知れているからこそ起こりえる現象ですよね。

 

奇抜な切り口のPRやうわさが湧きたつほどの商品でもない限り、誰が経営者(提供者)でどこで行われているサービスなのかを伝えることはビジネス初心者にとってもはや最低条件です。

 

もちろん、お客様に喜ばれるしっかりとした商品であることも最低条件なのですが、

毎年毎月介護タクシーの起業が増える中で・先発組がお客様シェアをすでに獲得している現状でそれでも選ばれるためには出すべき情報はクリアに出した方が得であることは言うまでもないんですよね。

 

惜しみなくあなたの人となりが伝わる情報をお客様に提示してみてはいかがでしょうか。

 

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