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【介護タクシー料金もキャッシュレス決済!】Squareスクエア の導入手順と使い方をわかりやすく説明します

オンラインシステム
2023年3月に記事更新しました

 

介護タクシーの料金はお札&小銭の現金で頂くべき…リピーターさんがいつも現金払いだから、特に困っていない。これから先もキャッシュレス決済なんて必要ない…

そう思い込んでいませんか??

手垢のついた小銭や紙幣で感染リスクを引き寄せないためにも、クレジットカードやQRコード決済したいお客様のためにも、キャッシュレス決済ツールはぜったい導入すべきです。

今回ご紹介するSquareスクエア カードリーダーを導入して、1日も早く取扱いに慣れておきましょう。

パソコン初心者に向けた分かりやすい説明を心掛けましたので、キャッシュレス決済がまだの介護タクシー事業者さんや個人事業主はぜひ参考にしてください。

 

それでは行きましょう!と、、、 その前に。

これから紹介するSquareアプリを活用するためには、個人情報の確認を行うためのメールアドレス作成が必須です。私も活用しているGoogle社提供のGmailなら無料でつくれます。
メールアドレスを事前に作っておいてください。
※携帯キャリアメール(@ezweb softbaku docomo)では、対応できない場合があります

 

Gmailアドレス新規作成はコチラを参考にしてください。

Squareスクウェア アカウント作成のすすめ方

まずは、Squareに事業者情報を登録しないことには、クレジット決済がスタートできません。
下記リンクのSquare公式サイトにアクセスしましょう。
【Square】アプリはAndroidなら「Google playストア
IPhone・iPadなら「App Store」からダウンロードします
アクセスすると下記画面になります。青色ボタンの「今すぐ無料のアカウントを作成」をクリックして次に進みましょう。
squareスクウェア公式サイトTOPページ

Squareスクウェア アカウント情報登録画面について

1)メールアドレス・パスワード設定をおこなう

squareスクウェアアカウント登録情報画面その1
作業手順①、②
記入欄にメールアドレスとパスワードを記入します。携帯のキャリアメール(softbank/docomo/ezweb)では受け付けられないことがあります。
②の欄に、スペルの打ち間違いがないように、もう一度おなじメールアドレスを記入します。
パスワードの決め方は、数字・小文字英語・記号(%,#)などを不規則に組み合わせて、7文字以上にしてください。
少なすぎる文字数や誕生日を設定するとセキュリティの問題でNGを食らいます。一度決めたパスワードは付箋やノートに書いて保管するようにしましょう。
作業手順③
③の続行ボタンを押して次に進みます。

2)事業の形態を決める

squareスクウェア業種登録画面
介護タクシー事業のほとんどが個人事業主なので、個人事業主項目をクリックします。法人格を取得しているなら、法人または団体を選べばOKです。

3)自宅住所情報を記入する

squareスクウェア事業者登録情報画面
自宅のある都道府県・住所の情報を記入していきます。アパートならアパート名と部屋番号も正確に記入してください。終えたら続行ボタンをクリックです。

4)アカウント登録者個人についての情報

こちらは代表者の個人情報の記入ページです。
名前を、漢字/カタカナ/ローマ字で記入します。ローマ字は小文字英語でも大丈夫ですよ。
あとは生年月日・電話番号・性別を記して、自宅住所の郵便番号を記入すれば、自動的に住所が割り出されます。
記入を終えたら続行ボタンをクリックします。

5)営業所・店舗情報について

レシートに記載される事業者情報の登録画面です。
屋号をカタカナ・アルファベット(小文字OK)で記入、営業所電話番号も記します。
赤丸チェック欄は、営業所と自宅が一緒であればチェックを入れてください。ほとんどの介護タクシーが自宅兼営業所だと思うのでチェック無しでOKです。
チェックを入れると、自宅情報が自動的に記入されますので、間違いが無ければ続行ボタンをクリックしましょう。

無料でSquareカードリーダーを取得(※キャンペーン中の場合)する

squareスクウェアアカウント登録終了画面
たいへんお疲れさまでした。
こちらまで到達できればキャッシュレス決済実行まで50%終わったようなものです。
キャンペーン期間中であれば¥7,980のカードリーダーが無料で届きますので、1週間ほど気楽にお待ちください。

Squareスクエア カードリーダー外観と付属品

 

Squareカードリーダー、届きましたか?

 

私の場合飾りすぎないシンプルなケースで送られてきました。

squareスクウェアカードリーダー最新版を収めているケースと本体

 

クレジット決済をPRする販促ツール(シール&卓上POP)も付属していますね。タクシー車内外に貼って、キャッシュレス決済をバンバンPRしましょう。

介護タクシー料金をクレジット決済できるブランドは5つ

対応できるブランドは以下の5つです
※令和4年6月現在、タクシー/ハイヤー事業では電子マネー・各種Payに対応していません
squareスクウェアカードリーダー外観情報
中央の差し込み口が充電ケーブル専用で、左側のうっすらと丸く窪んだ電源ボタンが確認できます。
squareスクウェアカードリーダー外観・カード差し込みポート
ジンベエザメの口に似た差込口に、クレジットカードを挿入するわけですね。
カードリーダーは手のひらにおさまるコンパクトサイズで、かさばることなく小物入れなどに収納しやすいです。
squareスクウェアカードリーダー付属品の充電ケーブルとスワイプ用カードリーダー

充電ケーブルと、スワイプ専用のカードリーダーも付属しています。

スワイプとは、カードの表/裏面上部にある磁気をおびた部分に詰まっている個人情報を、決済ツールで読み取る行為を指しています。
※ICチップ対応クレカが普及しているため、使用機会はゼロにちかいです
お客様のクレジットカードをリーダーに差し込んでも読み取りがうまくいかない場合があります。
その際、ICチップ金属部分に付着している手脂や汚れをウェットティッシュなどでふき取ると、読み込み成功しやすくなりますよ。

Squareスクウェア カードリーダー決済までの設定方法と手順

スマホorタブレットとカードリーダーをBluetoothで連携する

 

梱包時のsquareカードリーダーの充電容量は50%以上あるので、スマホやタブレットとの連携作業を進めていきましょう。

カードリーダーとスマホ/タブレットでBluetooth接続完了するまで、5~10分の時間がかかります。余裕をもって準備しておきましょう!

 

①スマホorタブレットとカードリーダーセットアップ手順にすすむ

横線3本のメニューをクリックする

設定をクリックします

カードリーダーをクリックします

①横線3本が立ち並ぶグローバルメニューをクリック

②設定をクリック

③カードリーダーをクリックしていきます。

 

これで、カードリーダーとスマホorタブレットとのペアリング準備が整いました。

②カードリーダーとスマホをペアリング(連携)させる

squareスクウェアカードリーダーセットアップ(オレンジ色ランプ点灯)

電源ボタンを長押し(3秒以上)して、ランプがチカチカと点滅したらボタンから指をはなします。

画像引用元:スクウェア公式サイトより

画像引用元:スクウェア公式サイトより

 

「Bluetoothペアリングの設定」→「ペアリング」をクリックすればOK。

 

接続完了されると、「Square Reader 」と表示されます。

 

スマホの設定→危機接続画面で「Square Reader」が確認できると、次回からスムーズにカード決済が行えるようになります。

 

Squareスクウェア カードリーダーで実際にクレジット決済してみる

商品メニュー「介護タクシー料金」を作ってみる

 

squareアプリに、介護タクシー送迎サービスを、商品として紐づけていきます。

今回、「介護タクシー観光料金」の商品枠を新たに作ってみました。

新規作成ボタンをクリック

商品を登録をクリック

商品ができました

①新規作成 をクリック

②商品を登録 をクリック

商品名を記入すると、「介護タクシー観光料金」の商品欄が作成されました。

 

商品名(サービス)を設定しておかないと、何に対しての売上なのか分からなくなります。

 

介護タクシービジネスの場合、通院などの「送迎料金」と貸切観光の「観光料金」を分けておくと売上管理がわかりやすくなりますよね。

 

スマホ&タブレットで100円決済テストをしておく

使い慣れていない状態でクレジット決済すると、現場でアタフタしてお客様をお待たしてしまうことになります。
お持ちのクレジットカードを使って100円テスト決済をしておきましょう。
手順に慣れてしまえば、アプリ立ちあげ~決済完了まで、2分弱で終えることができます。
①先にカードリーダー電源をONにしてから、スマホ画面のSquareアプリをクリックして接続完了を確認します。
※接続完了までにおよそ30秒以上かかります
画面上部に「リーダーの準備が整いました」と表示されればOKです。
②商品(サービスメニュー)ボタンをクリックします。

 

 

③商品を確認したあと売上額を打ち込み、追加ボタンをクリックします。

 

④売上額を打ち込んだ後、カードリーダー差し込み口へ、クレジットカードを奥までしっかりと挿入します。

※カードリーダ中央のマークとカードICチップを上にして、チップ側から挿入します

 

⑤決済承認中→完了画面までをしっかり確認します。

決済認証時間は、およそ5秒です。

 

 

⑥決済完了後、サイン入力画面に、指でサインする

汚い字がコンプレックスです……(苦笑)

完了ボタンをクリックすると、レシート送信画面が表示されます。

 

 

⑦レシート発行先は以下の選択肢からえらべます。

ショートメール(SMS)
Eメール
発行なし

 

 

 

ちなみに、スマホ&タブレット画面から見るレシートは、このような表示がなされます。

 

 

払い戻しのやり方

払い戻しする場合の手順をお伝えします。
慣れてしまえば簡単ですよ。
①Squareスクエア アプリを立ち上げ、横線3本のメニューボタンをクリックします

②取引履歴をクリックします
③払い戻しする商品をクリックします
③「払い戻しするボタン」をクリックします
④払い戻しする商品にチェックを入れる
⑤払い戻しの理由にチェックを入れる
払い戻し時に適切な理由項目から選んでチェックを入れます。
理由はオーダーキャンセルor間違いなどを選べば問題ありません。
⑥払い戻し完了画面を確認する
お疲れさまでした。

まとめ

新型コロナウィルス蔓延により、手垢にまみれた現金収受(小銭/お札)のやりとりが、感染を招く可能性に気づかされました。

 

これから先の時代、キャッシュレス決済が普及することはあっても、無くなることはありえません。

クレジットカードで支払いたいというお客様の気持ちを理解せずに、売り上げ損失の機会を増やしてはなりません。

 

お客様のためにも介護タクシー事業者自身の経理作業をラクにするためにも、Squareカードリーダーでのキャッシュレス決済はすぐに始めたほうが得ですよ。

個人事業主でもOK!事業の業種、形態、規模、または法人・個人にかかわらず、カード決済が導入できます!

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